亜州最大のゴミ焼却場 年内にテスト運行へ

北京市市政市容委員会は近日、アジア最大のゴミ焼却発電プロジェクトである魯家山ゴミ焼却工場を年内に試運転すると発表した。
同委員会主任によると、市政部門は目下、年内のテスト運行に間に合わせるため、魯家山ゴミ焼却工場外部の市政施設の建設を進めているという。
また、2015年までに市内の一日のゴミ処理能力を3万㌧とし、焼却、堆肥、埋め立てのゴミ処理方式の比率を4・3・3とした上で、生ゴミの埋め立てゼロを実現するとしている。
(1月29日)

 

~北京ジャピオン2013年2月4日号

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