【天津10月18日】天津市公安交通管理部門は最近、8月1日(木)~9月30日(月)に実施した飲酒運転及び当て逃げなどの深刻な交通違反行為に対する取り締まりで、違反者118人が〝生涯運転禁止〟リスト入りしたと発表した。
今回、リスト入りした118人のうち、当て逃げなどの交通事故現場からの逃避が25人だった。また、93人が飲酒・酒気帯び運転により深刻な交通事故を発生させていた。いずれも刑事責任の追及、運転免許証の取り消し及び、生涯にわたる免許証の再申請を禁じられている。なお、リストの最高齢は63歳、最年少は19歳だった。
生涯運転禁止は厳重行政処罰の一種で、いかなる場所でも免許証の申請が禁止される。
~北京天津ジャピオン2019年10月28日号~