【北京10月28日】北京オリンピック（奥林匹克）公園に最近、北京市初の〝水なしスマートエコロジー公衆トイレ〟が登場した。

このトイレは自動センサーにより作動し、水なしで便器内を清掃する仕組み。同公園管理委員会によると、同トイレの導入により1台で毎年約1000tの節水が可能。臭いも汚染もなく、分解された排泄物は有機肥料として利用可だとしている。

 

～北京天津ジャピオン2019年11月4日号～