【天津12月4日】天津市公安交通管理部門は最近、信号無視をした歩行者や非機動車(自転車や電動二輪車)の運転手に、ショートメッセージを送る取組みを始めた。
現在市内23カ所の交差点に、信号無視をした人の顔を認証して大型モニターに映し出すシステムが設置されており、ここに記録されたデータから違反者にショートメッセージが送られる仕組み。
ショートメッセージには、何月何日何時何分、どこで信号無視をしたかが明記され、7日以内に最寄りの交通違反処理窓口まで来るようにと書かれている。出頭した違反者は、そこで安全講習を受けなければならない。最初の1週間で、すでに18人が講習会への「招待状」を受け取っている。
~北京天津ジャピオン2019年12月9日号~