【北京4月15日】北京市市場監督管理局は4月15日(水)、5月1日(金)より施行する「北京市生活ゴミ管理条例」に伴い、北京市のビニール袋製造企業及びスーパー、市場などの小売店のビニール袋の検査・管理を厳格化するとした。
同局によると、北京における超薄型のビニール袋の製造、販売を禁止、厚さ0.025mm以下のビニール袋の業務上の使用も禁止する。
このほか、スーパーや市場などの小売店は無料でビニール袋を提供してはならず、価格の明示が必須となる。また、レシートなどの証明書には単独でビニール袋の数量、単価、金額を列記するよう求めている。
~北京天津ジャピオン2020年4月27日号~