市属公園の屋内施設 全面的に観光再開へ

【北京7月21日】北京市公園管理中心は7月21日(火)、同日より北京市市属公園11カ所及び中国園林博物館内の施設45カ所にて観光客の受け入れを再開すると発表した。

具体的には、頤和園の徳和園、文昌院、益寿堂、天壇公園の斎宮、北神厨、景山公園の護国忠義廟、北海公園の静心斎、小西天、香山公園の碧雲寺、到遠斎、北京動物園の児童動物園、パンダ館、北京植物園の展覧温室など。

また、入園者制限も、30%から50%に緩める。ただし、入園時は引き続き体温測定、「北京健康宝」の提示が必要となるほか、園内では1m以上のソーシャルディスタンスを保つよう呼びかけている。

~北京天津ジャピオン2020年7月27日号~

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