【北京3月8日】北京市文化和旅遊局は3月8日(月)、春の花を観賞しながら北京の代表的な建築物を楽しむ“漫歩北京”花見ルート12本を発表した。
同ルートは、北京の春を代表する花であるオウバイ、モクレン、桃、梅、桜、ライラック、ハナカイドウ、杏、梨、チューリップ、ボタン、アオギリの12種類に分かれている。
例えば、オウバイの観賞ルートは北海公園、中山公園、景山公園、明城墻遺跡公園、環東二環城市緑道、モクレンのルートは長安街、頤和園、潭柘寺、大覚寺、北京国際雕塑公園となっている。また、梅のルートは明城墻遺跡公園、北京植物園、响水湖長城、桃のルートは北京植物園、北海公園、平谷桃花海、桜のルートは玉渊潭公園、北京植物園、順義耿丹学院となっている。
“漫歩北京”とは、北京市文化和旅遊局が2020年6月に開始した文化・旅行・レジャー関連の推薦ルート。これまでに合計24本のルートを紹介している。
~北京天津ジャピオン2021年3月15日号~