【北京4月20日】北京環球度假区(「ユニバーサル・スタジオ・北京」を含むユニバーサル・北京・リゾート)は4月19日(月)、エリア内の2大ホテルの詳細を明かした。
これによると、世界初の“ユニバーサル・スタジオ”テーマ型ホテルとなる「ユニバーサル・スタジオ・ホテル(環球影城大酒店)」は、「カンフー・パンダ」をテーマにした客室など全800室を完備。デザインには米カリフォルニア特有のスパニッシュ・コロニアル様式を融合するとともにハリウッド映画の黄金時代を再現。公共スペースでは、一世紀以上の映画の歴史を振り返る映画のポスターが鑑賞できるという。
一方、首旅集団傘下の諾金(ヌオジン)ホテル初のリゾートホテルとなる「諾金リゾートホテル(度假酒店)」は全400室。中国の伝統的な皇室園林方式をデザインに取り入れ、3つのレストラン、スポーツジム、プール、スパなどを完備している。
~北京天津ジャピオン2021年4月26日号~