【北京8月15日】旧暦の“七夕”にあたる8月14日(土)、北京市内の婚姻登記所で約1000組の新婚カップルが婚姻証明書を取得した。
コロナの影響を受け、登記所での受領式は一時停止しているものの、多くの婚姻登記機関では“クラウド受領”サービスを推進している。
同日、東城区民政局婚姻登記所では9時~13時までに約100組が登記を予約。分散方式で手続きを行い、長蛇の列で人が密集するような状況は起きなかった。一方、東城区でも“クラウド受領”サービスを実施。QRコードをスキャンしてアプリにアクセスし、婚姻登記機関の場所を選び、新婚カップルの写真もしくは婚姻証をアップロードすれば、審査後に合成した受領写真を受け取れる。
~北京天津ジャピオン2021年8月23日号~