乾隆帝の蔵書の修復*プロジェクトが完了

【北京1月7日】国家図書館は1月7日(金)、記者会見の席上で同館が所蔵する「天禄琳琅」279部の修復プロジェクトに成功したと発表した。

清代の乾隆帝の蔵書である「天禄琳琅」は、宋代、金代、元代、明代の古籍を厳選し、故宮内の昭仁殿に納められていた。同館では2013年より破損の状況調査を行い、約8年を費やして修復にあたっていた。

~北京天津ジャピオン2022年1月17日号~

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