【北京3月25日】最近、中国鉄路北京局は4月10日(火)より最新の列車運行ダイヤを施行するとした。これにより、北京南―上海虹橋駅間を結ぶ京滬高速鉄道の最短運行時間は4時間18分で、6分間短縮される。
このほか、京滬高鉄には「復興号」を8台増便、北京―天津駅間を結ぶ京津城際には「復興号」を31台増便する。これにより京津城際の「復興号」の割合は8割となり、全国で最も多い路線となる。
「復興号」は最高時速300kmの動車組列車を最高時速350kmにバージョンアップした超高速列車。2017年6月より京滬高鉄にて運行を開始している。
~北京天津ジャピオン2018年4月2日号~