春節の北京観光客は758万人*農村レジャーが前年の2.2倍に

【北京2月7日】北京市文化和旅遊局の統計によると、1月31日(月)~2月6日(日)の春節休暇期間、市内147カ所の主な観光地(地区、「ユニバーサル・スタジオ・北京」を除く)を訪れた累計観光客数は前年同期比2.9%減の758万3000人だった。

同期間、同観光地の営業収入は前年同期比5%減の5億8159万元だった。

このうち上位10カ所は前門大街景区(94.1万人)、南羅鼓巷(73万人)、王府井(68万人)、楽多港假日広場(35.7万人)、中粮・祥雲小鎮(31.9万人)、天壇公園(20.6万人)、北京首創奥莱休閑驛站景区(20.3万人)、北海公園(20.1万人)、玉渊潭公園(19.3万人)、朝陽公園(18.5万人)の順だった。

一方、同期間の農村レジャーの累計観光客数は86万9000人で、前年同期比2.2倍となった。このうち上位3エリアは延慶区、密雲区、懐柔区だった。また農村民宿の平均稼働率は76.88%となった。

~北京天津ジャピオン2022年2月14日号~

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