【北京4月24日】玉渊潭公園で4月24日(日)、観光客が園内の桜の花びらが散るのをバックに写真を撮るため、木を揺らした行為がSNSで拡散した件を受け、同園側は公安の関連部門に報告し、調査中だと回答した。
同園側は調査結果に基づき、北京市文化和旅遊局に申請し、この観光客をマナー違反者としてブラックリストに記載するとした。同時にマナー違反行為を目撃した際は、積極的に制止する、またはスタッフに声をかけるよう促している。
SNSの発信者によると、問題の観光客は何度も木を揺らしたため、辺り一面に大量の花びらが散っていた。
同園管理処では2020年以降、観光客12人をブラックリストに列挙している。
~北京天津ジャピオン2022年5月2日号~