19年開港の北京大興国際空港*権威ある航空サービス賞受賞

【北京6月23日】最近、北京大興国際空港が「第8回(2021年度)CAPSE航空サービス賞」において「最優秀空港賞」、「最優秀空港コマーシャルサービス賞」をW受賞した。

CAPSE航空サービス賞は国内航空業界の権威として、中国民間航空のサービスの向上や、優秀な民間航空を表彰することを目的に2014年に設立。旅客88万人にアンケートを取り、主に航空会社や空港に対する旅客の評価を基にデータ研究団体がデータを分析し、最も優秀な航空会社、空港を選出する。今回は693カ所の空港の中から北京大興国際空港が選ばれている。

北京大興国際空港では操業以降、“心のこもったサービス”を理念にバリアフリーやスマート化などを実施。商業においては、100%市内と同じクオリティ、同じ価格で提供。空港内でのデリバリーサービスを提供するほか、約90種類の空港オリジナルグッズも販売している。

また6月25日(土)には、廊坊シティターミナルビルがオープン。同空港の4つ目のターミナルビルである廊坊シティターミナルビルは、河北省固安、涿州シティターミナルビルに続く省を跨ぐターミナルビルとなる。

~北京天津ジャピオン2022年7月4日号~

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