【北京7月18日】北京市は7月18日(月)、2022年上半期の経済状況に関するデータを発表した。これによると、同期間の北京全市の平均失業率は4.7%だった。
同期間の北京住民1人当たりの可処分所得は、前年同期比3.3%増の3万9391元、このうち都市部住民の可処分所得は前年同期比3.1%増の4万2680元だった。
北京地区のGDPは前年同期比0.7%増の1兆9352億2000万元だった。産業別でみると、第一次産業が前年同期比7.0%増の43億7000万元、第二次産業が11.4%減の2933億5000万元、第三次産業が3.3%増の1兆6375億元だった。
また、同期間の北京市住民消費物価指数(CPI)は、前年同期比で1.8%上昇。このうち食品価格は1.9%の上昇だった。国家統計局北京調査総体副総隊長によると、上昇幅は直近5年のうちの中間値だという。
~北京天津ジャピオン2022年7月25日号~