8月は災害の多発期*外出時の注意を喚起

【北京7月29日】北京市応急管理局は7月29日(金)、8月の安全リスクに伴い、山間区に赴く際は事前に必ず災害警報や北京市文化和旅遊部門が公布する観光地閉鎖情報をチェックするよう注意を促した。

同局によると、8月は豪雨や雷、強風などによる災害が多発し、老朽化した家屋や低層家屋の狭い路地、窪地陸橋の下の冠水などのリスクが高まる。雨の日に外出する際は、冠水しやすい道路を避け、水流の激しい場所や変圧器の電柱、電線、陥没した路面などの危険な場所から離れ、宣伝用の看板やフェンス、高層建築の外壁付近などで雨宿りしないよう呼びかけている。

~北京天津ジャピオン2022年8月8日号~

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