【北京11月11日】北京海関(税関)が発表した統計によると、今年1~10月の北京地区の輸出入総額は前年同期比19.3%増の2兆9600億元だった。
このうち輸入が前年同期比26.6%増の2兆5000億元だった。
10月単月の北京地区の輸出入総額は25.2%増の3076億6000万元。4カ月連続で3000億元以上を維持している。
今年1~10月、北京地区の半導体製造設備の輸入は40.1%増の143億5000万元、集積回路の輸出は35.8%増の214億2000万元と、大幅に伸びた。また、太陽電池、リチウムイオンバッテリー、電気自動車の輸出はそれぞれ18.2倍の36億元、3.1倍の9.4億元、7.1倍の9.2億元だった。
~北京天津ジャピオン2022年11月21日号~