【北京11月21日】北京市人力資源和社会保障局は最近、「2022年北京市人力資源市場報酬状況報告」を発表した。これによると、21年の業界別年間報酬のトップは通貨金融サービスの29万3600元だった。
2位以下は資本市場サービス(28万8300元)、インターネット及び関連サービス(24万5700元)、新聞・出版業(20万2400元)、保険業(19万2200元)の順だった。総体的には金融、デジタル経済、サービス業が上位を占めた。
同リポートは21年の北京市企業報酬サンプルデータに基づき、オンライン・オフライン方式で調査を実施。オフラインは北京地区の有効企業5351社、オンラインは5517社を対象としている。
また、21年の大学本科卒業生の年間報酬のベスト3は金融(59万7600元)、スマート・ハイエンド製造(55万3300元)、デジタル経済(53万4400元)の順だった。
~北京天津ジャピオン2022年11月28日号~