【北京11月27日】北京市生態環境局は11月26日(土)、今年1~10月の北京市のPM2.5平均濃度は前年同期比9.4%下降の1立方メートルあたり29マイクログラムだったと発表した。
同期間のPM10平均濃度は54マイクログラム、二酸化窒素は22マイクログラム、二酸化硫黄は3マイクログラムだった。
一方、京津冀地区(北京・天津・河北省主要地区)及び周辺都市のPM2.5平均濃度は48マイクログラム、平均空気レベル優良日数は66%だった。
なお、全国339の地級(市・自治州・地区)以上の都市のPM2.5平均濃度は前年同期比3.6%下降の27マイクログラムだった。
~北京天津ジャピオン2022年12月5日号~