【北京1月16日】北京世園公園にて1月15日(日)、「北京世園花灯芸術節」が開幕した。
同日夜、園内の170組3900点に及ぶVRや映写技術を融合させた灯籠に一斉に灯りが点った。
同イベントは北方地区では最大規模、最長期間の花灯展として、22年初頭から準備が進められていた。
園内は11の景観エリアに分かれており、メインの華やかな“中華の美、錦繍花開”エリア、“嬀汭(グイルイ)女神”、“魚躍龍門(立身出世の吉祥が込められた言葉)”などをテーマとしたエリア、森林夢幻エリア、ジュラシックパーク体験区、民俗文化交流エリア、飲食エリアなどが長さ約3000メートルにわたり設置されている。
また、同園では観覧花灯遊覧ルートとして、1号門-万花広場-園区中路-天田山下-植物館東路-植物館-園区南路-1号門を推奨している。
期間は23年10月15日(日)まで。
~北京天津ジャピオン2023年1月30日号~