端午節3連休中の北京観光地 行楽客は411.7万人に

【北京5月31日】5月28日~30日の端午節期間中、北京市内177カ所の観光地を訪れた行楽客は411.7万人で、営業収益は前年比6.1%増の1.36億元に達したことがわかった。

また、郊外への行楽客は198・32万人で、前年比12%増。収益総額は2億元に達し、前年比22%増となった。

内訳は、自然景勝型観光地が42・1万人で、前年比12・2%増、現代レジャー型観光地が40・7万人で、前年比23・3%増、歴史文化型観光地が191.6万人で、前年比5.2%減、都市公園が95・2万人で、前年比4.6%減、博物館などが12・5万人で、前年比8.1%減だった。

期間中、行楽客からのクレームは6件と、前年の62・5%減で、市全体における観光の秩序は良好という結果になった。

~北京天津ジャピオン2017年06月05日号~

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