【北京9月15日】北京市交通管理部門は最近、今年1月1日(日)以降の北京における自動車以外の車両事故のうち、電動自転車による事故件数が前年同期比で12%増となったことを明かした。
電動自転車による死亡事故原因を分析すると、スピード違反、飲酒運転、赤信号での走行が上位を占める。このうちスピード違反は突出しており、事故車の技術鑑定を行ったところ、違法改造やスピードコントローラーの撤去などが見られた。
なお、自転車による事故は前年同期比でほぼ同数となっている。
同部門では交通警察官を増員し、路上での違反取り締まりを強化している。
~北京天津ジャピオン2023年9月25日&10月2日号~