【北京10月8日】北京軌道交通1号線支線工事の第2回環境アセスメントが10月8日(日)に公布された。
公示された内容によると、八角遊楽園駅から終点の青龍湖東駅までの南西方向への延長線全長約21キロの新設駅は体育場南街駅、園博園西門駅、張郭庄駅、西二区駅、后呂村駅、雲崗駅、王佐駅、民族大学駅、青龍湖東駅の全9駅。体育場南街駅で軌道交通11号線二期、張郭庄駅で14号線、后呂村駅で城市副中心線とそれぞれ乗り換えが可能となる。
今回の公示によると、1号線支線の一部、体育場南街駅-園博園西門駅区間の約400メートルはトンネル形式で永定河の下をくぐる形となる。
~北京天津ジャピオン2023年10月16日号~