【北京12月6日】北京市委社会工委市民政局会は“国際ボランティアデー”にあたる12月5日(月)、公式サイト「志愿北京」から実名登録した北京市のボランティア登録者が、今年11月末までに458万1000人を突破したと報告した。
なお、ボランティアサービス団体登録数は7万7000となった。
北京市では「北京市ボランティアサービス管理法」に基づき、登録の細分化、等級評価、信用激励制度などを採用。高齢者向けサービスの強化も図っている。
また、心理カウンセリング専門のボランティア登録者は、現時点で1000人超。オンライン等で約87万人にカウンセリングサービスを行い、利用者の満足度は85・7%に達している。
~北京天津ジャピオン2022年12月12日号~