【京津11月24日】北京市統計局は最近、2023年第1～3四半期（1～9月）の京津冀地区（北京・天津・河北省主要地区）のGDPは7兆6000億元だったと発表した。

このうち北京は前年同期比5.1％増の3兆1723億1000万元、天津は4.6％増の1兆2252億6000万元、河北は5.2％増の3兆1776億6000万元となった。

同期間、北京の一定規模以上の工業の付加価値は前年同期比で0.7％下降、天津、河北はそれぞれ3.5％、6.6％増加した。

また、3地区のサービス業の付加価値は5兆2000億元で、北京が6.1％、天津が5.5％、河北が5.2％増加している。

～北京天津ジャピオン2023年12月4日号～