【北京1月21日】2023年の北京地区のローン残高は前年比で13.4%増加したことがわかった。
同年の新規人民元貸付金額は1兆2800億元で、前年より3381億元増加。年間の新規人民元貸付金額が初めて1兆元を突破した。
このうち製造業の中・長期ローン残高は前年比38.1%増、サイエンステクノロジーイノベーション企業のローン残高は前年比18.4%増の9577億元だった。小規模・零細サイエンステクノロジーイノベーション企業のローン残高は前年比25.9%増の1506億元だった。
また、ローンのある世帯数は前年比25.3%増となった。
~北京天津ジャピオン2024年1月29日号~