8月6日(月)に青海省西寧発北京行きの国内線で、委託荷物として預けていた搭乗者のペット犬が翌日、遺体となって発見された。11日(土)の時点で、航空会社は事件の原因を調査中としている。
空港係員によると、6日の飛行機着陸後、犬を運ぶためのケースが割れて中にいた犬が逃げ出し、二日目になって発見されたときにはすでに死亡していたという。
これに対し専門家は、動物を航空委託荷物として預けるのは危険を伴うため、なるべく避けるべきだとしている。
(8月12日)
~北京ジャピオン2012年8月20日号