北京市では7月24日(火)、気温が38・2度まで上昇し、市街地の一日当たりの水道水供給量が市の一日当たりの水道水供給量の上限である300万立方㍍に迫る289・2万立方㍍に達した。
この数字は、過去100年間で最多の記録となる。
給水部門の責任者は、給水量の増加は気温の上昇に関連しているが、水道水の具体的な用途は不明だとしている。
また、北京自来水集団の担当者は、ピーク時にも安定した水道水の供給を保証すべく、設備点検などに取り組んでいるとし、給水サービスセンターでは給水トラブル専用のホットライン(96116)を設置したとした。
(7月26日)
~北京ジャピオン2013年8月5日号