北京市の央視動画責任有限公司など10社のアニメ製作機関と中国の十大アニメチャンネルが共同で、過度の暴力表現や粗暴な言語表現のあるアニメの製作・放送を自粛する呼びかけを行った。
中国中央テレビが10月12日(土)、ニュース番組で伝えた。
番組では、不適切な表現が含まれる作品として『喜羊羊と灰太狼』と『熊出没』が挙がった。
羊のキャラを鍋で煮込むシーンなどが問題視されており、過去にはこれを真似して子どもが友達に火傷を負わせる事故があった。(10月14日)
~北京ジャピオン2013年10月21日号