北京市朝陽区京広橋付近に、11月５日（火）朝、一匹の太ったサルが出現し、注目を集めた。
サルは自由気ままに東三環路を北上し、三元橋方面に向かった。
消防隊員が駆けつけたが捕獲には至らず、太陽宮付近で行方不明となった。
目撃者によると、サルの体長は約50㌢。
写真を見た北京動物園のスタッフは、ニホンザルと同じオナガザル科マカク属の「アカゲザル」である可能性が高いとしている。
（11月６日）

 

～北京ジャピオン2013年11月11日号