映画興行収入190億元超 ランク1位は『西遊・降魔篇』

中国電影発行放映協会は、この度、12月の全国映画チェーン(映画興行会社ごとの系列映画館)の総興行収入が30~40億元に達するとの予測を明らかにした。
来年1月の同興行収入は20億元を見込み、春節映画の全国総興行収入は55億元、前年の41億元より約30%増となると見られている。
一方、11月25日(月)までの2013年全国映画興行収入は193億元に達し、そのうち中国国産映画が107億元で55%を占めた。
なお、13年の興行収入ベスト3は、1位が『西遊記』を題材とした『西遊・降魔篇』で12億4600万元、2位は『アイアンマン3』の7億5500万元、3位はヴィッキー・チャオ(趙薇)監督作品『至我們終将逝去的青春』の7億2000万元だった。
(12月2日)

 

~北京ジャピオン2013年12月09日号

 

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