北京・天津のニュース
市内80カ所のプール 水質管理を徹底化
北京市衛生監督所は近日、今年、市内80カ所の大中型遊泳場にプール水質電子監督管理システムを導入するとした。同システムの導入は、水温、残留塩素、濁り度など5項目の衛生基準を測定するためで、水質衛生基準の不合格があった場合はシステムによって…
豊台区「薫衣草園」 一般開放をスタート
豊台区の西南部に建設された「薫衣草園」が近日、正式に一般開放されることが分かった。盧溝橋郷盧溝橋農場長によると、「薫衣草園」は永定河水岸経済所が計画する現代都市農業項目で、園内占有面積は600畝(1畝=99・17平方㍍)、ラベンダーなど…
長城上空の飛行体験も 「北京国際航空展」
北京市で9月26日(木)~29日(日)、「第15回北京国際航空展」が開催され、飛行体験や空中ショーといったアトラクションが登場することが分かった。同展では八達嶺空港にヘリポートを多数設置し、ヘリコプターに乗って八達嶺長城や龍慶峡といった…
雷雨の影響を受け首都空港 8日、516便が欠航に
首都空港は7月8日(月)、雷雨の影響を受け、21時の時点で同日のフライト516便が欠航となった。首都空港では8日、計1609便が離着陸をする予定だったが、うち北京発の国内線234便と国際線18便、北京着の国内線243便と国際線21便がそ…
今年梅雨入り以来の警報数 雷警報19回、豪雨警報17回
北京市気象台の統計によると、今年梅雨入り以来、各種気象警報の発令数は39回に上り、昨年同期の29回より10回多いことが分かった。そのうち、雷警報は19回、豪雨警報は17回、高温警報が2回、雹(ひょう)警報が1回だった。今年梅雨入り以…
建設予定の北京新空港 〝朱雀〟が名称の候補に
北京歴史文化名城保護委員会の民俗学専門家は7月9日(火)、政府関連部門に対し、大興区に建設される新空港の名称として、「朱雀空港」を提案したと明かした。民俗学専門家である趙書氏は、長い歴史と文化を持つ北京の地名を名づける際には、古都の伝統…
自動車メーカー・北汽集団 世界500強の336位に
米経済誌『フォーチュン』は7月8日(月)、「2013年世界500強企業」リストを発表し、中国の大手自動車グループ・北汽集団が売上高333・75億ドル、利益10・74億ドルで336位に選ばれた。500強リストのうち、北汽集団は世界自動車企…
高温多湿の天気で 皮膚炎や湿疹が増加
北京では連日の高温多湿の天気を受け、今月に入り大型病院では皮膚科などで患者数が通常に比べ1~2割増加しているという。皮膚科では現在、皮膚炎や水虫の患者が最も多い。東城中医医院の皮膚科主任医師は、蒸し暑い天気はカビを含む真菌や細菌の生…
文字制限は140字 〝微小説〟コンテスト
北京市互聯網信息弁公室は7月9日(火)、簡易ブログサイトの捜狐微博など12サイトと共同で、〝微小説〟コンテストを開催すると発表し、10日(水)に作品の応募が開始した。テーマは「家」で、140文字以内の物語を募集している。昨年、「愛」…
留学準備の健康診断 一日500人超に
北京国際旅行衛生保健中心によると、中国からの出国留学生の健康診断ピークにより6月の一日平均の健康診断人数は514人に達した。7月には更に増加する見込みだとしている。大多数の国の大学は9月より開校するため、毎年、同保健中心では5~8月…