市内80カ所のプール 水質管理を徹底化

北京市衛生監督所は近日、今年、市内80カ所の大中型遊泳場にプール水質電子監督管理システムを導入するとした。
同システムの導入は、水温、残留塩素、濁り度など5項目の衛生基準を測定するためで、水質衛生基準の不合格があった場合はシステムによって通報されるため、水質の安全が保証されるとしている。
また衛生監督部門は、暴雨後の屋外プールは浮遊物や沈殿物が増加し、雨水もプールの水に混ざるため、曇りや雨の日の屋外プールでの遊泳は避けるよう市民に呼びかけている。
(7月14日)

 

~北京ジャピオン2013年7月22日号

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