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今週の注目エンタメ!

8/26(火)~27(水)ステージ
少数民族ワ族の歌と踊り「ワ族の村の大騒ぎ」

322 (1)

● 国家大劇院歌劇院(北京市西城区西長安街2号)
★ 50~480元
【永楽票務】【大麦】
中国題「雲南佤族原生態歌舞《狂歓佤部落》」。雲南省に住む少数民族「ワ族」の神話や伝説、祭祀、風習を歌と踊りで表現したステージ。舞台は3章で構成され、「佤山魂(山の魂)」では山中の洞窟から人類が生まれる神秘的なワ族神話を、「佤山韻(山の音)」では杵で米を打つ姿や婚礼の儀などの日常生活を、「佤山美(山の美)」では山と水に囲まれて暮らすワ族の美しさを綴る。「木鼓舞」、「刀舞」などの踊りは必見。公演は19時半~。

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8/28(木)~31(日)レジャー
漫画祭り「文化と創作の展覧および交流会・漫画節」

●天津濱海国際会展中心(天津市経済技術開発区第五大道、泰達時尚広場内)
★ 50~100元
【大麦】
中国題「中国(天津濱海)国際文化創意展交会・漫神漫画節」。漫画愛好家のための大規模なイベント。4日間を通して、中国の漫画家100人の作品展と、漫画グッズのマーケットが開かれる。8/29(金)&30(土)にはコスプレコンテスト、31(日)にはアニソンライブも開催。各日9時~16時半まで。

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8/29(金)~9/29(月)シネマ
SFスペクタクル『猿の惑星:新世紀(ライジング)』

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監督 マット・リーヴス
出演 アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク ほか
中国題「猩球崛起:黎明之戦」。名作SF『猿の惑星』シリーズの最新作が登場。人類の90%が死滅した2020年代の地球。サンフランシスコには人類の生き残りと、驚異的な遺伝子進化を遂げた猿のコミュニティーが存在していた。共存か、決戦か。二者は、存亡を懸けた決断を迫られる。監督は、『クローバーフィールド HAKAISHA』で世界を震撼させたマット・リーヴス。

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8/29(金)20時半~コンサート
MJ生誕記念ライブ「Blood on the Dance Floor」

322 (2)

● MAO LIVEHOUSE(北京市東城区鼓楼東大街111号)
★ 70元(前売)、100元
■ 010-6402-5080
◎ www.mao-music.com
中国題「麦釦一起社――邁克爾・傑克遜与你血染舞池」。マイケル・ジャクソンが1994年に米音楽誌『AMERICAN MUSIC MAGAGINE』の取材で、『56歳の誕生日に生きていたら、北京でライブを開く』と語ったことを記念して開催。人気ロックバンド「Nova Heart」や「Snapline」など5組が、マイケルの名曲を披露する。

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8/31(日)ステージ
着ぐるみ劇「喜羊羊(シーヤンヤン)と灰太狼(ホイタイラン)」

● 中国木偶劇院(北京市朝陽区安華西里一区甲1号)
★ 80~280元
【永楽票務】【大麦】
中国題「中国木偶劇院大型動漫舞台劇《喜羊羊与灰太狼》」。大人気アニメが着ぐるみ人形劇で登場! 喜羊羊たちを捕まえるため、狼の灰太狼は〝記憶泥棒〟を雇う。記憶泥棒のせいで何も覚えられなくなってしまった怠け者羊の懶羊羊(ライヤンヤン)を、喜羊羊たちは助けられるのか? 公演は10時半~と14時半~。

ticket

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 北京に来て、「四合院」と呼ばれる伝統家屋を見ないのはもったいない! ということで、四合院初心者(?)にオススメなのが、この茅盾故居。そう、リアリズム文学を中国に打ち立てた文豪・茅盾が晩年を過ごした家なんです。小さい入口から入ると、「院子」と呼ばれる広々とした中庭が登場。中央に置かれた茅盾の胸像が、生前育てたブドウ棚を眺めている様子にジーンとくるのでした(涙)。中庭を四方から囲んでいる建物には、びっしり推敲された代表作『子夜』の手稿のほか、茅盾が使った年代物の冷蔵庫や調度品が展示されていますよ。観光客も多くないので、天気のいい日に文庫本を持参して、中庭でのんびり過ごしませふ。

info
住所:北京市東城区後圓恩寺胡同13号
TEL:010-6404-4089/0520
営業:9時~16時(月曜休み)
料金:無料(要写真付きの身分証)
アクセス:地下鉄6・8号線「南鑼鼓巷」駅E出口から徒歩約10分

~北京・天津ジャピオン2014年8月25日号

 

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