西部南北線、地下鉄16号線 4分の3駅が大規模な施工へ

【北京4月3日】近日、北京城市快軌建設有限公司は、地下鉄16号線が目下、大規模な施工段階に入り、全29 駅のうち4分の3が着工したことを明かした。
地下鉄16号線は、北京西部を南北に結ぶラインで、海淀、西城、豊台の3つの行政区を通過する。
線路の全長は49・8㌔メートルで、全線に29駅、乗り換え駅13駅を設置する。
快軌公司は4月2日(水)に16号線の全線駅名を発表、これによると、北から南に向かって、北安河、温陽路 、稲香湖、屯佃、永豊、永豊南、西北旺、馬蓮洼、肖家河、西苑、万泉河橋、蘇州街、蘇州橋、万寿寺、国家図書館、二里溝、甘家口、玉渊潭東門、木樨地、達管営、紅蓮南里、麗澤商務区、豊益橋南、豊台、豊台南路、富豊橋、看丹、楡樹庄、宛平城駅となる。
なお、開通の日付は目下、最終確定していない。

~北京・天津ジャピオン2015年4月13日号

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