【天津6月3日】天津市では5月31日（日）までに、市民のための20項目の一つとして、3級以上の病院、4Ａ級以上の観光地、四つ星以上のホテル、大型商業施設などの506カ所で無料Ｗｉ―Ｆｉ「ｉ―Ｔｉａｎｊｉｎ」が開通したことが分かった。
無料Ｗｉ―Ｆｉの設置カ所は計2752カ所で、そのうち1868カ所で施工が完了。
もっとも早く開通した総合病院では、連日のＷｉ―Ｆｉ使用人数は外来者数の40％を占める4000人に達している。
同項目の計画によると、3年間で学校、駅、住宅区を含む市内10万カ所に設置する予定。

～北京・天津ジャピオン2015年6月15日号