【北京12月29日】最近発表された北京市愛国衛生運動委員会、北京市衛生和計画生育委員会の調査データによると、2016年の北京市成人喫煙率は22・3%で、北京市第6回人口調査データから推算すると、目下、北京の喫煙者数は399万人と、2014年の490万人比で約20万人の減少となった。
同調査は、北京市16区50街道(郷鎮)1万世帯の15歳以上の常住市民に対して行い、9732人から有効回答を得たもの。
また、喫煙者の禁煙比率も上昇しており、2016年の成人禁煙率は16・8%と、2014年比で1・9%上がっている。
~北京・天津ジャピオン2017年01月09日号~