一季度の消費者クレーム分析商品品質問題が約5割を占める

【天津4月4日】天津市消費者協会は最近、今年一季度(1~3月)の消費者クレームの分析結果を発表した。これによると、クレームのトップは品質問題で、全体の46・48%を占めた。

続いて購入後のサービス問題が14・44%、契約問題が13・73%、安全問題が2・11%、価格問題が1・41%、その他の問題が19・01%だった。また、クレームの上位3つの問題が全体の74%を占める結果となった。

クレームの具体的な商品は、家電製品が21・48%、ファッション・雑貨(靴・帽子)類が11・62%、日用品類が10・92%、食品類が8・80%、生活・社会サービス類が8・10%、その他の商品及びサービス類が8・45%だった。なお、商品の上位5種類がクレーム全体の60%以上を占めている。

~北京天津ジャピオン2017年04月10日号~

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