【北京8月28日】8月28日(月)の旧暦〝七夕節〟に伴い、大手eコマースの「阿里巴巴(アリババ)」は「七夕独身地図」を発表した。これによると、北京の独身者は西北区及び大学区に集中していることがわかった。
データによると、独身が最も多いのは、主にIT業界の人材や大学生が暮らす中関村軟件園、北京航空航天大学周辺、北京理工大学周辺、天通苑地区だった。一方、独身が比較的少ないのは東城区、西城区だった。なお、最も七夕に熱心な都市のベスト3は、上海、深セン、北京の順となっている。
ちなみに、七夕の男性から女性への贈り物はフェレロ・ロシェやゴディバのチョコレートと花束の組み合わせやブランドの口紅などが人気で、七夕に使う平均消費額は既婚者が618元、独身者は259元となっている。
~北京天津ジャピオン2017年09月04日号~