【天津1月9日】、天津市津南区にある海河医院が1月7日（日）に貼り出した通知がネットで話題を呼んでいる。

同院の小児科名義の張り紙には「当院の小児科医師は仕事の超過負担により全員が病気になってしまったため、本日より小児科はやむを得ず休診します。開診はいつになるか確定していません。申し訳ございませんがご理解ください」と記述。ネットでは医師に同情する声が挙がっていた。

同院の外来事務室によると、この通知は紛れもない真実で、小児科の医師3人は最近1カ月、小児風邪やその他の病気の頻発により1人につき1日約60人の診察を行っていた。残業続きで負担が大きすぎたため目下、3人ともに病に倒れ、そのうち1人の医師は病状が悪化し、入院治療中だと話している。

～北京天津ジャピオン2018年1月15日号～