【天津4月27日】天津公安交通管理部門は最近、今年3月に検挙した飲酒運転者、スピード違反者の実名、ナンバープレートを記載した「ワースト10人リスト」を公表した。
リストにはそれぞれ血液中のアルコール濃度、超過速度が記載されており、検挙された場所(違法発生地)も明記している。
このうち飲酒運転者のトップは血液100ml中のアルコール含有量が318mgと、通常の飲酒運転(80mg以上)の約4倍だったことがわかった。一方、スピード違反者のトップは制限速度120kmの津港高速を166km以上で走行し、検挙されている。
~北京天津ジャピオン2020年5月4日号~