【北京4月19日】北京市統計局は4月19日(月)、北京市の2021年第1四半期(1~3月)のGDPは前年同期比17.1%増の8915億9000万元だったと発表した。
産業別でみると、第一次産業が前年同期比4.9%増の13.2億元、第二次産業が35.4%増の1225.3億元、第三次産業が14.6%増の7677.4億元だった。
また、住民消費物価指数(CPI)は前年同期比0.1%減となった。このうち消費品価格は0.3%、サービス価格は0.5%低下した。一方、食品・タバコ・酒類価格は0.9%上昇、その他の日用品・サービス類価格は0.6%上昇した。
~北京天津ジャピオン2021年4月26日号~