1~10月の住民消費物価指数*食品価格が前年比3.9%下降

【北京11月16日】国家統計局北京調査総隊公式サイトによると、今年1~10月の北京市住民消費物価指数(CPI)は前年同期比で1.8%上昇した。

このうち食品価格は3.9%、非食品価格は1.5%、消費品価格は2.9%、それぞれ上昇した。

一方、今年1~10月の全市市場総消費額は前年同期比で3.2%下降。このうちサービス性消費額は1.8%下降した。

社会消費財小売総額は前年同期比4.8%下降の1兆1397億9000万元だった。このうち商品小売額は4.2%下降の1兆560億7000万元、飲食収入は837億3000万元で11.8%下降した。一方、新エネルギー車は13.7%上昇している。

~北京天津ジャピオン2022年11月28日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP