「2013年八達嶺長城紅葉生態文化フェスティバル」が、10月8日(火)、北京市延慶県の八達嶺森林公園で開幕した。
同公園一帯は、市内中心部より標高が500㍍高く、生い茂る木々と万里の長城に遮られ気温が低いため、市で最も早く紅葉が始まる。
八達嶺特区事務所によると、同公園紅葉景観区の約5万本の紅葉樹のうち、3割が見頃を迎えているとしている。
今年は、所要時間30分~5時間まで、観光客の目的や時間に合わせた紅葉鑑賞コースを5本用意するほか、ライトアップイベントなども実施予定。
なお、同フェスティバルは11月3日(日)まで開催される。(10月8日)
~北京ジャピオン2013年10月14日号