北京・天津のおでかけ・エンタメ
民族訪ねて三千里 ~第52回ジーヌオ族(基諾族)
太陽を信じる子どもたち 山に鳴り響く奇跡の太鼓ジーヌオ族は、多数がシーサンパンナの基諾(ジーヌオ)山の麓に居住する。焼き畑農業によるトウモロコシやイネのほか、バナナやパパイヤなど、亜熱帯果実の栽培も盛んだ。「基諾(ジ…
民族訪ねて三千里 ~第51回ナシ族(納西族)
今も生きる古代文字雪の神が守る奇跡の民族雲南省西北部の玉龍雪山麓に暮らすナシ族。緑豊かな金沙江流域で、ジャガイモや蕎麦などを栽培して生活する。ナシ族と言えば、〝生きた象形文字〟と呼ばれるトンパ文字を使用することで有名…
目玉ツアー体験記 ~万里の長城で感動の初日の出! at北京
協力先/H.I.S.愛智思之旅 北京新日国際旅行社~北京ジャピオン2012年11月19日号…
目玉ツアー体験記 ~氷雪祭りに大興奮 atハルビン
協力先/近畿国際旅行社~北京ジャピオン2012年11月12日号…
目玉ツアー体験記 ~世界遺産「客家土楼」を訪ねて atアモイ
協力先/ウエスト駐在員ツアーセンター~北京ジャピオン2012年11月5日号…
民族訪ねて三千里 ~第50回エヴェンキ族(鄂温克族)
山林で自給自足する民族生活の支えは白樺の皮エヴェンキ族は北東アジア地域に住むツングース系民族の1つ。名の「エヴェンキ」とは、〝山林に住む人々〟を意味し、文字通り今日も黒龍江省や内モンゴル自治区の山林地域に暮らす。農…
民族訪ねて三千里 ~第49回メンパ族(門巴族)
穀物が実る広大な原野巧みな技術で作る木の碗メンパ族の「メンパ(門巴)」とは〝モンの人〟を意味し、彼らはかつて、チベット自治区門隅(モンユル)地区に居住する民族であった。農耕生活が主で、小麦や米など穀物のほか、「オニノ…
民族訪ねて三千里~第48回イ族(彝族)
大地に響く闘いの鼓動 松明に懸ける熱き想いイ族は、主に四川省や雲南省などに分布して暮らす。四川の涼山や雲南の楚雄など、各地に自治州を持ち、日々農耕と牧畜に従事している。そんな彼らには、毎年旧暦6月に行われる「火把節(松明…
民族訪ねて三千里 ~第47回ローバ族(珞巴族)
中国最少の民族 大陸に轟く弓矢技術ローバ族は、中国の少数民族中で、最も人口が少ない。主にチベット高原東部や西部に分布し、大多数が交通の不便な高山、渓谷地帯に暮らす。そんな彼らの生活を支えるのは狩猟。野山を巡っては鳥や…
民族訪ねて三千里 ~第46回ドアン族(徳昴族)
茶をたしなむ農耕民族 母への純真な想いを像にドアン族は、同じ自治州でもタイ族やチンポー族の住民たちと居住区域を分けながら、同様の農耕を主体とした生活を送っている。中でも、盛んなのは茶の栽培。元来、…