【北京８月27日】清華大学は８月27日（水）、３５００人以上の２０１４年度の新入生を迎えた。
約３５００人の新入生の男女比は２対１で、このうち最年少は２００１年１月生まれの〝00後（２０００年以降生まれ）〟、北京出身の計算機科の学生だった。さらに７組の双子の新入生が入学した。
清華大学学生募集事務所によると、今年の新入生の規模は往年より大幅に増加し、そのうち理工系の比率は81％、文史系は12％、芸術系は７％となった。また、少数民族出身者は９・９％の割合を占め、県級（市以下の統轄地）および県級以下の高校出身者は25％となっている。
このほか今年、清華大学では貧困専門項目計画枠を２５０人に拡大し、同計画によって募集した農村の出身者は１１４人で、全体の45・４％を占めている。

～北京・天津ジャピオン2014年9月1日号