北京の公共暖房採用期間 例年より12日間繰り上げ

北京市気象台による10月30日(火)早朝発表の気象予測を受け、市政府は2012~13年度の公共暖房供給期間の点火・試運転を同30日に繰り上げ、11月3日(土)より全市で正式に公共暖房供給を開始すると発表した。
気象部門によると、北京市では11月3日~7日(水)に降雨・気温低下となり、平均気温が5度を下回る見込み。
北京燃気集団では10月30日に公共暖房供給期間用の価格に準じて各暖房供給会社へ天然ガスの販売を開始。
今後、市の天然ガス使用量は急速に増加する見込みで、11月には一日平均3500立方㍍の天然ガスが消費されるとしている。
(10月31日)

 

~北京ジャピオン2012年11月5日号

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