中国の独身者、現実主義が明確化77%が「家を買うことが重要」

【京津11月21日】最近、住宅情報サイト・安居客は「2016独身青年〝新三光〟報告」を発表した。

報告によると、1日の勤務時間が8時間以上とした独身者は91・4%で、既婚者の87・3%を上回った。また、月収3000元以下の64・4%が独身者と、月収1万~2万元の50・62%を大幅に上回ることがわかった。

一方、調査対象者の77%が家を買うことは非常に重要だとし、50%以上が「家を買う準備をしている」、または「家を購入済み」だとした。収入別では、月収3000~6000元で「家を購入済み」は16・6%、月収6000~1万元が24・5%、1万~2万元が41・2%だった。

なお、生活支出額のうち、家賃または家のローンの占める割合が最も高く、独身者で月収の32%以上、既婚者は44・9%となっている。

~北京・天津ジャピオン2016年11月28日号~

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