会計額5000元ぼったくり魚の正体

【ハルビン4月20日】今年初めにハルビンで500g当たり398元の〝天価(異常に高いの意)〟カラチョウザメが物議を醸したのに続き、最近、桂林のレストランに500g当たり1500元の魚が出現したことが話題となっている。

告発した女性によると、女性一行はタクシー運転手に紹介されたレストランで店員に〝ある魚〟を勧められた。値段を聞いたところ、約1500gで5000元と言われ驚愕。支払いで店員と揉め、警察に通報したが、最終的に1500元を支払ったという。

同店の責任者は、魚は高級魚サンショウウオだと説明しているが、市価は500g当たり150~200元だと判明している。

~北京・天津ジャピオン2016年05月09日号~

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