〝五一〟期間、北京に540万人景山公園など名所に観光客殺到

【北京5月1日】北京旅遊委員会は5月1日(月)、2017年〝五一〟小型連休に北京市に訪れた観光客数は前年同期比2・8%増の約540万8000人だとした。

データによると、〝五一〟連休期間、景山公園などの都市公園型観光スポットの観光客数は前年同期比15・6%増の約170万人、自然山水型観光スポットは前年比24・4%増の約70・3万人、エンターテイメント型観光スポットは前年比28%増の約50万3000人となった。

一方、同期間に北京全市に出動した執法検査員は2742人で、関連企業492社、観光用車両27台、ガイド31人が取り調べを受けた。そのうち、海淀区にて違法観光バス1台、偽のガイド16人、違反ガイド1人が取締り調査により処分を受けている。

~北京天津ジャピオン2017年05月08日号~

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